魚の目とは
魚の目(ウオノメ)は、大人の足底、足のゆびなどにできる硬い皮膚病変です。中心部に硬い芯があり、それが魚の目に見える事から【魚の目】と呼ばれますが、皮膚科の専門用語では【鶏眼】と呼ばれています。歩行や圧迫により痛みを伴うことが特徴です。
このような方はご相談ください
- 足の裏に、タコのようなものがあり、歩いたりすると痛みを感じる方
魚の目の原因
外的刺激による角質の変化
一定部位に繰り返し圧迫刺激が加わると、角質が硬い芯のようになり、魚の目になります。この芯が、歩行時などに当たって痛みを感じると考えられています。
当院の治療方法
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削り処置
硬くなった角質部分を削り、歩行時、圧迫時の痛みを軽減させます。この削り処置は、ほとんど痛みを伴わないものですので、ご安心ください。
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外的刺激の低減
履いている靴の形などによっては、病変部位に圧迫刺激が繰り返されるため、削り処置を行なっても再発する可能性が残ります。外的刺激の低減のために、形の違う靴に変更するなどの工夫を行います。それでも再発する場合は、対症療法的に、削り処置を定期的に施行します。
〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂 2-10-11
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